こんな女と結婚するなシリーズ
第四話

                   
  このシリーズも、四柱推命学を基本として考察しますが、四柱推命学の知識が
 少しでもありますと、さらに良く理解できるのではないかと思いますので、興味の
 ある方は前置きを読まれてください。



   
        >>>>> 幼児性の抜けない、こんな女性 <<<<<

  @ 対話をしていても、「やっだー うっそー」しか言えないような女性
  A いつまでも、かわい子、ぶりっ子するような女性
  B 親への依存心が強く、他人の意見に振り回され、社会性のないような女性

  大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、純粋無垢(むく)で良いよう
 に見えても、長い人生道中、男子たる者、大変ですよ。



【第1例】
                    昭和39年4月21日生 女性
. 生日 生月 生年
天 干 (A) (A偏印) (@偏財)
地 支 (B)辰
蔵 干 癸(D傷官) 戊(C偏印) 戊(B偏印)
十二運 (3)死 (2)養 (1)養
. . 空亡 空亡

 1 自我の強さを測ります。
 
 ○性格因子での強さ 【@〜Dで判断】
    自我を強める偏印が3個ありますが、やや多すぎて正常な強さではないで
   す。
  ○生命力の源泉因子での強さ
【(A)庚から(B)辰を見て判断】
    日干(A)庚で、月支が(B)辰ですので、失令して弱いです。
  ○健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】
    中グループが二つありますので、普通程度と認定します。
  ○その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】
    空亡が二つもありますので、自我は相当弱まってきます。

   
※この女性は総合して弱く、その上、ややいびつな弱さと認定できます。
     偏印がありますと、依存心をつかさどるため、必然的に幼児性が高まって
    きます。
     特に、偏印とか印綬が多いと、「母慈滅子(ぼじめっし)」の弊を招くとして、
    依存心や甘えだけが強くなって、社会に出て一人前になれないとされま
    す。要は、母親が子供を可愛がりすぎて、逆に子供をダメにしたというこ
    とです。


  以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。


              
  ■ 本質診断(深層心理等)■

  ○ 日干がやや弱いため、何ごとも消極的で依存心が強くまた、優柔不断で気
   迷いも多く、そのうえ神経は繊細で、些細なことにこだわります。なかには、
   多弁な人もいますが、だいたいは多情でおとなしいです。


  ○ 月支偏印は、本来、自己主張強くやや偏屈で自己過信の嫌いはあります
   が、直感力や感覚が鋭く、着想や発想力が奇抜で、機知、機略に富んでお
   り、人当たりは柔らかいです。
    
反面、気随気儘で気迷いが多く、始めよく勤めても途中怠気を起こし、持
   続性に欠けやすいことと、何ごとも要領は良いですが、投げやりなところと、
   ややズルサがあります。


  ○ とくに印星が太過し「母慈滅子の弊」を招くと言われ、利己的で人に対す
   る依頼心もなかなか強いものがありますが、その割には、人の助けを借りる
   ことが苦手で、また、何ごとも一生懸命やろうとしますが、要領が悪く努力す
   るわりには結果が伴いにくいです。


  ○ 生月が空亡していますため、心に空白を生じるようなばあいがあり、人の
   話を聞いているようで聞いてなく、物ごとに対する集中力も薄く、地に着いた
   考え方が苦手で、また、焦りや迷いもあって精神が安定しにくいです。


                  ■ 配偶者縁の診断 ■

  《 官星から見た夫との関係 》

  □ 比劫星、印星、あるいは食傷のエネルギーが強く、官星の座る場所がない
   ため、夫となる人は、気力がないとか、健康でないとか、開運発達力が薄いと
   か、あるいは、健康で開運発達力があれば、しぜん縁が薄くなって中途離別
   するようなことが考えられます。
     いずれにしても夫に対する不平不満の多い人であります。


         ---------------《 留 意 事 項 》--------------

   ○ 夫の健康関係(参考程度)
     命式のみでは、健康か不健康かは判別しかねます。

   ○ 日干強弱による夫婦生活(参考程度)
     従属的で内助の意あり、平穏無事です。


   


【第2例】
                    昭和35年5月21日生 女性
. 生日 生月 生年
天 干 (A) 辛(A食神) (@傷官)
地 支 (B)巳
蔵 干 (D食神) 丙(C印綬) 壬(B偏財)
十二運 (3)長生 (2)帝旺 (1)絶
. . . .


 1 自我の強さを測ります。
 
 ○性格因子での強さ 【@〜Dで判断】
    自我を強める印綬が1個しかないため、自我は弱いです。
  ○生命力の源泉因子での強さ
【(A)己から(B)巳を見て判断】
    日干(A)己で、月支が(B)巳ですので、当権となって強いです。
  ○健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】
    強グループが2個あって、強いです。
  ○その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】
    いずれもないため、自我の強弱への影響はないです。

   
※この女性は総合して普通程度と認定できます。
     この女性の命式の特徴は、自我の強さが普通程度とはいえ、主に印綬
    1個によって身が支えられていますので、印綬に頼ることはなはだしいで
    す。
     印綬は依存心が強める因子であり、自我はその1個の印綬のみに頼っ
    ているため、いつまでたっても幼児性の抜けない親がかりの女性ではな
    いかと判断できます。
     このような女性は、結婚しても、自分の両親のみを大切にするような人
    となりやすいです。

   

  以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。




                 ■ 本質診断(深層心理等)■

  ○ 本命の場合、月支印綬ではありますが、食傷星太過して相当弱まります
   ため、印綬の特質である方正堅実さ、誠実几帳面さ、思慮深さというような
   良い面が影を潜め、精神が安定しにくく、身勝手で感情的となったり、極端
   なばあいには、精神や神経を病んで精神障害を起こすようなことも考えられ
   ないこともありません。


  ○ また、何かに対して一生懸命やるところはありましても、要領が悪くなかな
   か物ごとが進展しなかったり、あるいは、理想と現実のギャップで被害妄想
   に陥るようなことがあり、さらに人に対する依頼心は強いものがありましても、
   人の助けを借りることが苦手で偏屈で孤立しやすい傾向もあります。

  ○ この印綬と相剋関係になる食傷星のエネルギーは強いため、印綬の徳
   性が濁り、神経質で高慢の気風と目上に対する反抗心は強まり、人の立場
   を無視したような発言や、自制心のない行動が多く、出しゃばりで目立ちた
   がる傾向も生じます。
    なお、見た目には、月上食神の影響で、おっとりして社交性があり人当た
   りが良いです。



                  ■ 配偶者縁の診断 ■

  《 官星から見た夫との関係 》

  □ 夫の星である官星がなく、その上財星もないため、たとえ官星がありまし
   ても、官星の居座る場所が命式の中にないため、夫の開運発達力が劣ると
   か、あるいは健康健全でないなど夫に対し何か不満が出やすいところがあ
   ります。


         ---------------《 留 意 事 項 》--------------

    ◆ 食神太過していますため、若干色情に厚いといわれています。


        


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