こんな女と結婚するなシリーズ
第二話
                   
  このシリーズも、四柱推命学を基本として考察しますが、四柱推命学の知識が
 少しでもありますと、さらに良く理解できるのではないかと思いますので、興味の
 ある方は前置きを読まれてください。
  


   
          >>>>> 高慢な、こんな女性 <<<<<

  @ 理屈っぽく、何でも文句を付けなければ気の済まない女性
  A 他人の気持ちなどまったく考慮せず、自分の考えだけ主張する女性
  B 愛想もなく、気取って高慢ちきな女性

  大体、@からBに該当するような女性と結婚したら、同輩の哀れとか言いよう
 がありませんね。



【第1例】
                    昭和43年6月8日生 女性
. 生日 生月 生年
天 干 (A) 戊(A劫財) (@劫財)
地 支 (B)午
蔵 干 庚(D傷官) 丙(C印綬) 戊(B劫財)
十二運 (3)長生 (2)建禄 (1)沐浴
. . . .

 1 自我の強さを測ります。
 
 ○性格因子での強さ 【@〜Dで判断】
    自我を強める劫財3個と印綬が1個ありますので、自我は相当強いです。
  ○生命力の源泉因子での強さ
【(A)の己から(B)の午を見て判断】
    日干(A)己で、月支が(B)午ですので、当権となって相当強いです。
  ○健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】
    長生と建禄の強グループが二つもあって、相当強いと認定します。
  ○その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】
    いずれもないため、自我の強さに影響はありません。

   
※この女性は総合して相当強いと認定できるため、相当意地っ張りで我が強
    く、その上、傷官もあって、プライドが高く高慢ちきな女性です。
    こういう女性の命式は、だいたいは、美人タイプが多いようです。
    本来、Cのところに印綬があるため、おしとやかで上品な女性を秘めている
    とはいえ、それを通り越して、劫財3個を生じ、その劫財3個が傷官を生じて
    いる関係から、劫財の傲慢不遜な面と傷官の高慢さも併せ持ち、男性諸君
    にとっては、どうしてなかなか一筋縄では扱えない女性です。

  以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。


              
  ■ 本質診断(深層心理等)■

  ○ 日干が相当強いため、だいたいは相当な自信家で自我強く、精力行動力
   とも群を抜く感が強いです。ときには、強引と思える強気と不屈の信念で事
   を進め、周囲と対立不和をかもす公算が高く、多くは女性上位で、なかには、
   独身を貫く人もいます。

  ○ 月支印綬は、本来、方正堅実、誠実几帳面で思慮深く、倹約家で華美を
   好まず、忍耐心も強く一事を貫く美点があるとされていますが、本命の場合、
   比劫星が相当強く、印綬の良能が軽減されていますため、一生懸命やるこ
   とがありましても要領が悪く努力の割には報われにくく、理想と現実のギャ
   ップで被害妄想的になることがあります。
    また、人の助けを借りることが苦手で孤立しやすい傾向もあります。


  ○ これに、エネルギーの強い比劫星が加わりますため、自己本意で個性が
   強く、思ったことはずばり言うなど意地と根性は生じますが、野心にきりがな
   く徹底的にやるため失敗したり、正当なやり方が不得手で、行き当たりばっ
   たりな対応になりやすいです。とくに自己の利益のみ追求する姿勢が強い
   ことと、他人から管理されることを嫌うところから、人から嫌われる性質の部
   分が強く出やすいです。


                  ■ 配偶者縁の診断 ■

  《 官星から見た夫との関係 》

  □ 比劫星が太過大旺して、官星と反剋しますため、夫婦関係ははなはだ悪
   く、普通のばあいなら中途離婚にいたることも考えられます。
     このようなばあいの夫婦相性としては、8歳以上年上の相手か、あるい
   は5歳以上年下の相手との結婚なら、長続きする可能性があります。


         ---------------《 留 意 事 項 》--------------

   ◆ 男女とも劫財の影響で配偶者や子女を剋す傾きがあり、金銭的な苦し
    さ、病気離婚など、いろいろな形で現れやすいです。

   ◆ 月日時に官殺がないことと、財星もないため、だいたい夫縁は薄いと
    考えられます。



   


【第2例】
                    昭和41年2月9日生 女性
. 生日 生月 生年
天 干 (A) 庚(A傷官) (@印綬)
地 支 (B)寅
蔵 干 戊(D劫財) 甲(C正官) 丙(B印綬)
十二運 (3)胎 (2)死 (1)建禄
. . . .


 1 自我の強さを測ります。
 
 ○性格因子での強さ 【@〜Dで判断】
    自我を強める劫財1個と印綬2個があって、自我はやや強いです。
  ○生命力の源泉因子での強さ
【(A)の己から(B)の寅を見て判断】
    日干(A)己で、月支が(B)寅ですので、進気となってやや強いです。
  ○健康因子による強さ 【(1)〜(3)で判断】
    強グループの建禄が1個あって、普通程度の強さと認定します。
  ○その他因子による強さ 【羊刃と空亡で判断】
    いずれもないため、自我の強さに影響はありません。

   
※この女性は総合してやや強い程度と認定できます。
     この女性の場合は、自我の強さよりも、性格因子のほうに問題がありま
    す。
     Cに正官のある人は、非常にきまじめで律儀な人と言われていますが、
    この正官のエネルギーは印綬2個に抜かれ、その上、Aの傷官からはや
    っつけられ、また、劫財ともケンカする関係になっているため、正官のエネ
    ルギーは相当消耗しています。
     このような形態になりますと、見た目はAの傷官の影響で、相当高慢な
    態度を取り、そのうえ、Dの劫財からは、強情で意地っ張りで言いたい放
    題になって、男性のもてあます女性のひとりになると言えるでしょう。

   

  以下、コンピューター分析による診断結果をお目にかけましょう。




                 ■ 本質診断(深層心理等)■

  ○ 本命の場合、正官が破格気味か、あるいは、弱いため、正官の特質であ
   る克己心の強さ、統率力や指導力というような良い面が顕れにくく、たとえ
   温厚篤実で品行方正でありましても、保守封建主義で、気が弱く内気で意
   外に細かいところがあったり、考え方に融通性や柔軟性があまりなく人間
   に面白味がないことや、また、視野が狭く自分の守備範囲から出ようとし
   ないところがあります。


  ○ この正官を月上傷官が剋しますため、生まじめ、几帳面で小心なわりに
   は、傷官の影響で短気でプライドが高く、目上に対する反発心も強まり、一
   言居士になるようなところがあって、人間の穏やかさはやや薄れます。

  ○ だいたい傷官と正官は相容れない特質がありますので、外見的には、
   目上や上司に対する反発心や不平不満の多いですが、本質はまじめで組
   織に従順なところがあり、心の中に矛盾したものが秘められています。


  ○ また、日支劫財と月支正官は相反する関係ではありますが、個性的で
   自立心が強まり、何ごとにも積極的に取り組み、社交的な手腕に優れるだ
   けでなく、交際範囲も広く、信念に基づいて行動する人です。



                  ■ 配偶者縁の診断 ■

  《 官星から見た夫との関係 》

  □ 官星が格にはなっていますが、やや孤官気味となっていますため、夫
   との縁は厚いものがありましても、夫は自分の助けにならないか、あるい
   は、愛情は薄く、夫に苦労をかけられるか、あるいは、夫が健全健康であ
   れば、遠くに離れて生活するような事情が生じるようなことが考えられま
   す。 

         ---------------《 留 意 事 項 》--------------

   ◆ 月日時に官殺がないことと、財星もないため、だいたい夫縁は薄いと
    考えられます。


        


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